アパートのおすすめ間取りをご紹介いたします

2024/03/25

吉川_不動産売却

皆さんこんにちは！

「アパート」と聞くと築年数が古そうなイメージもありますが、中にはデザイナーズ物件や、外観も室内もオシャレな物件もあります。また、築年数が古くてもリフォームやリノベーションをして新築のような室内になっているのも珍しくありません。比較的に新しいアパートでは間取りがメゾネットになっている物件も。今回はアパートにおすすめも間取りについて紹介しますので、部屋探しの際には是非参考にしてみてください。

遮音性が高そうな間取り

アパートに住むにあたって気になるのは、部屋の遮音性です。木造や軽量鉄骨の構造は生活音が伝わりやすくなりますが、一概に全てのアパートがそうとは言い切れません。ポイントは、自分が住む部屋に「隣の部屋」の間取り。お風呂・トイレといった水まわりやクローゼット・押し入れといった収納が、隣の部屋と壁を挟んで鏡合わせのようになっている間取りであれば、双方のお互いの部屋の音が隣に聞こえづらくなるのでおすすめです。さらに、角部屋であれば片側に部屋がない分、中部屋に比べて隣からの音漏れはさらに少なくなるでしょう。

子育て世代におすすめのメゾネット

メゾネットとは、ひとつの住戸が2階以上の階層になっていて、部屋の中に内階段のある間取りを指します。上階部分で子供が騒いでも下層にいるのは自分たちなので、子育て世代におすすめの間取りです。

メゾネットのメリット

メゾネットの特徴は、アパートであっても戸建のように階を分けて暮らすことができるところ。子育てファミリーには、居室が2階にある2ＬＤＫのメゾネットがおすすめ。子供部屋が2階なら、子供が走り回ったりジャンプをしたりして、1階に足音や振動が響いても大丈夫な点は大きなメリットです。

またメゾネットは1階と2階で生活空間を分けることができるので、来客があった際には、パブリックスペースであるリビングだけに通すことができ、プライベート空間を見られることはありません。来客が多い場合にも助かる間取りです。

メゾネットのデメリット

メゾネットは1階と2階がある間取りなので、その分、家事動線が長くなります。例えば洗濯機が1階にあってバルコニーが2階の場合は、洗濯物を干したり取り込んだりする時に毎回階段を上り下りしなくてはなりません。また、内階段がある分、居住スペースが少し狭くなります。子供が歩けるようになったばかりの頃は、内階段にベビーゲートを設置し、勝手に階段に入らないようにしておきましょう。しっかりと歩けるようになった時の事も考えると、傾斜の緩い階段になっている物件がおすすめです。

一人暮らしからファミリーまで使い勝手の良い2ＤＫ

2ＤＫは2つの居室と6帖から10条未満のダイニングキッチンのある間取りです。

2ＤＫのアパートは築年数が古いものが多く家賃設定が低いため部屋数が欲しい単身者や結婚資金を貯めるカップルや養育費やマイホーム資金を貯めたい子育てファミリーなどにおすすめです。また、ダイニングキッチンに隣接する居室が引戸や襖になっている物件は、それらを外すことによって1ＬＤＫとして使えるのも魅力の一つです。

以上の事を参考にお部屋探しをしてみては如何でしょうか？

ご希望の物件は一人ひとり条件や間取りが異なりますのでより良い物件に巡り合うようお手伝をさせて頂ければ幸いです。

スタッフ一同お待ちしております